南部地区の概説

南部地区は旧陸軍の飛行場跡地が戦後、農業開発営団の手によって全国的に行われた開墾地の一つです。昭和40年代の高度成長期に旧八日市市が積極的に進めた企業誘致と平行する様な形で急激に住宅地が造成され市に内外からたくさんの人が住む新興住宅地となりました。人口が増大したことから、昭和48年9月8日に八日市、中野、御園、玉緒地区から分離して八日市市の8番目の自治区として「南部地区」が設立されました。令和5年、都市計画道路小今建部上中線(外環状線)が供用開始され町の様子が変わりつつあります。

 

 

 

2024年10月01日